猫背になっても大丈夫。大切なのは、戻れる身体を知ること
この記事では、姿勢を整えるための「戻れる身体」という考え方をご紹介します。
こんにちは、MINORI PILATESのCHIZURUです。
多くの方が「美しい姿勢でいたい」と感じたことがあるのではないでしょうか。
そのために、常に背筋を伸ばし、お腹に力を入れて…
考えただけで、肩に力が入ってしまい、身体中がこわばってしまいそうですね。
本当に大切なのは、ずっと正しい姿勢で固めることではなく、崩れてもまた戻ってこられること。
今回の記事では、美しい姿勢との向き合い方を、いつもとは少し違った目線でお話ししていきます。
試してわかる、姿勢と動きやすさの関係

実際に身体を動かしながら、身体の使いやすさを体感してみましょう。
両肩を内側に入れ、あえて巻き肩のような姿勢をつくります。
その姿勢のまま、両腕を横から挙げてみましょう。
柔軟性のある方でも、肩が上がりやすくなったり、挙げづらさや窮屈さを感じたりするかもしれません。
では次に、肩をぐるっと後ろに回し、肩甲骨を軽く下げるようにしてから、同じように両腕を横から挙げてみましょう。
先ほどよりも、腕が挙げやすく感じた方もいるのではないでしょうか。
他にも、猫背の姿勢よりも背筋をふっと伸ばした方が、身体のひねりやすさや、脚の上げやすさを感じることがあります。
このように、肩や背中のポジションが少し変わるだけでも、身体の使いやすさは変わります。
自分にとって動きやすいポジションを知ることが、姿勢を整える第一歩ともいえますね。
猫背や反り腰などの姿勢のクセは、心身の過ごしやすさにも関わることがあります。
姿勢と自律神経の関係については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
大切なのは、崩れないことより戻れること
「座っているとつい猫背になっていた」
そんな経験は、どんな方にもあるのではないでしょうか。
集中しているとき、リラックスしているとき、不安なとき、楽しいとき。
私たちは日々、いろいろな姿勢や動きをしています。
だから、姿勢が崩れること自体を悪いことだと考えすぎなくても大丈夫です。
大切なのは、
「今、背中が丸くなっているな」
「肩に力が入っているな」
と、自分の状態に気がつけることです。
以前、私がピラティスの恩師に「姿勢をよくするには、常に意識することが大切ですか?」と質問したことがあります。
そのときに教わったのは、常に意識し続けることよりも、まずは自分の身体の状態を感じられることが大切だということでした。
ストレッチをしたときに、どこが伸びているのか。
動いたときに、どこを使っているのか。
そうした小さな気づきが、自分にとって動きやすい位置へ戻るきっかけになります。
猫背や反り腰などの姿勢のクセは、心身の過ごしやすさにも関わることがあります。
姿勢と自律神経の関係については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ピラティスで“戻れる身体”を育てる
ピラティスでは、呼吸や体幹、背骨、肩甲骨、骨盤の動きを通して、自分の身体の位置を丁寧に感じていきます。
「どこに力が入りすぎているか」
「どこが動きにくくなっているか」
「どの位置だと呼吸がしやすいか」
そうした感覚に気づきやすい身体づくりをサポートするのが、ピラティスの魅力です。
気づいたときに、戻れる身体へ
姿勢も、気持ちも、毎日同じではありません。
忙しい日には姿勢が崩れることもありますし、疲れている日は身体を丸めたくなることもあります。
大切なのは、気づいたときに、自分が軽やかに動ける場所へ戻れること。
頑張りすぎず、自分の状態に気づくことが、毎日を心地よく過ごすためのヒントになるのではないでしょうか。
自分の身体と向き合う時間を、MINORI PILATESで
ライフスタイルや好みによって、継続しやすい形はさまざまです。
MINORI PILATESでは、理学療法士監修のもと、姿勢や身体の使い方を丁寧に見ながら、お一人おひとりに合わせたレッスンをご提案しています。
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